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「2DKの2はなんですか?DKとLDKの違いは?」

「2DKの2は、居室(キッチン・洗面所・トイレ・浴室以外)の数です。K・DK・LDKの表示は、不動産表示的には、広さで分けています。Kは広さが6帖未満、DKは6帖〜10帖未満、LDKは10帖以上〜
Kは、キッチンの略、DKは、ダイニング・キッチンの略、LDKは、リビング・ダイニング・キッチンの略です。ちなみに、LDKSのSは、サービスルーム・納戸のことです。」

「礼金って何ですか?敷金って?」
「礼金は、マンションやアパートなどを借りる契約を結ぶ際に、家賃の前払的な性格を持つ金銭で、家主に支払うケースが多いです。この礼金は、契約終了時に返還されることはありません。最近は礼金ゼロのケースも見られるようにはなってきています。
 敷金は、マンションやアパートなどを借りるとき、家賃の支払いが滞った場合に備えて、家主が事前に家賃の数か月分預かる金銭です。何か月分を預けるかは、家主との協議事項ですが、すでに募集時の条件で決まっています。家賃の滞納がなければ、借家契約終了時に借主に返金される性格のものです。ただし最近は、ほとんど退去時の原状回復費用に当てる場合が多いです。 」
「契約の更新って、更新料って何ですか?どうしてかかるんですか?」
「更新手続きとは、最初の契約期間が終了する前、契約内容を保ちながら、(契約内容・条件変更する場合も多々ありましたが)契約期間を延長する為に、契約書を書き改めることです。更新料は、この更新手続き時にかかる手数料。契約時にかかる礼金・敷金と同様、更新時にかかる更新料も日本の慣例的性格の強いものです。家主の立場と入居者の立場が明確に違う以上、そういう費用・手数料は、まだかかってきます。最近は礼金ゼロ・更新料ゼロのケースも見られるようにはなってきています。」
「賃貸アパートって、上下・隣りの部屋の音どうですか?」

「最近のアパートは、2階床に防音材(代表例:アスロック・ALCなど)、1階天井に吸音材を使用しているものが多くなっていますので、上下の振動型の音は、かなり良くなっています。サッシ窓も、密封性が良くなっておりますが、防音効果の高い二重サッシ窓は、賃貸では一般的に少ないです。ちょっと古めのアパートは、防音材を使用していないものもあります。結局、建物の構造によって、まだ、まちまちですね。
 感じる音には、空気を震動させて伝わるものと、壁や床の構造部を振動させて伝わるものがあり、音の質によって違います。部屋でオーディオのボリュームを上げれば、高音は空気で重低音は振動で伝わり、一般に空気で伝わる高音の方が広範囲に伝わります。音の感じ方は、周囲の環境や個人によっても違います。昼間、気にならない音が、夜、静かなときにはうるさく感じたり、自分ではさほど気にならない音が他人には障ったりするものです。状況に応じてヘッドホンを使う、窓を閉める必要があります。 」

「賃貸契約時の保険の加入って?」

「基本的には、家財保険の加入です。賃貸住宅・共同住宅の場合、家主に対して、他の入居者・近隣の方に対して、何がしかの損害を与え、賠償責任が生じた時の為の保険と認識して下さい。家主に対して借家人賠償、他の入居者等に対して個人賠償です。単独での借家人賠償保険等がない為に、個人の家財保険に加入して頂き、借家人賠償等部分を特約でその保険に付けます。もちろん、家財保険ですから、さまざまな災害(対象となる災害限定されますが) にあった場合、個人の家財一式(財産)も守られます。」

「家賃の差し値ってできるの?」

「大変難しいです。ケースやその時の状況によっては可能性があります。ただ家主サイド、私たち不動産業者サイドでは、とても困る問題です。デフレ傾向が進む中、すでに既存中古賃貸物件の家賃単価は、下がっているのが原状です。」

「雑誌とインターネット。お部屋探しをする際にどちらを参考にしたら良いでしょうか?」
「情報の新鮮さを求めるのであれば、ズバリ『インターネット』で決まり。雑誌の場合、原稿の締め切りから雑誌の発売まで約10日間もあるので、その間に、空室だった物件に申込が入ったり、逆に空室が出たりします。インターネットの場合、サイトによってまちまちですが、情報の更新は毎日が基本。よって、その日の空室や満室状況が反映されています。雑誌の良いところは情報の比較が容易なとこ。「アッ!この物件良い!さっきの物件と比較してみよう」と思ったら、ページをめくるだけで良いですもんね。
「お部屋探しはいつ頃から始めるのが良いのでしょう?」
「一般的には引越し日の1ヶ月前程度から。情報の収集に1週間。現地の下見や比較検討に1〜2週間。会社勤めの方は、現地の下見が週末しかできないことが多いので下見しようと思った日が雨だったりすると、『翌週もう一回見てみよう』ということにもなります。お部屋探しには余裕を持って!」
「自分の希望に合う物件が中々みつかりません」
「5〜6件、物件を下見してみて、自分の条件に合う物件が見つからない場合は、まずご自分の条件が厳しくないか、相場からかけ離れていないかを考えて見ましょう。自分の希望条件の中で、『ゆずれる条件』『ゆずれない条件』を書き出してみると不動産会社に物件を紹介して貰うのに有効です。」
「今の物件を解約して、近くに建った新築マンションに引越ししたいのですが」
「今住んでらっしゃる物件を管理してる不動産会社に、解約する旨の通知と、あわせて、その新築マンションに住みたいという旨を話してみましょう。不動産会社によっては、その新築マンションを仲介できますし、仲介手数料手引等の特典が付いてくるかもしれません。」
「ペットと暮らせる賃貸物件って数が少ないの?」
「不動産会社によりけりですが、一般的にそう多くありません。これは、物件の大家さんが、ペットを飼育することを『可』とすると物件を汚したり傷つけたりされるのではないか、と考えるからです。しかし、昨今のペットブームの影響で、引っかき予防措置が取られたペット同居型マンションやペットの足洗い場まで付いたマンション等が市場に出てきております。詳しくはこちら。」
「希望家賃、住みたい間取、欲しい設備は決まっているのに、どこに住んで良いかわからない」
「非常に多いご質問ですね。会社勤めされている場合は会社所在駅からのアクセス。学生さんは学校からのアクセスを考えるのが一般的なのですが、学校や会社に電車一本で行けるところって、大体家賃が高いんですよね〜。この場合、不動産会社に直接聞いてみるのが良いでしょう。駅から遠くても、自転車の駐輪場が駅前にあるところや、乗り換えする必要があっても、始発駅だから途中まで座って通える、等色々な情報を基に物件探しを手伝ってくれる筈です。」
 


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